サクロフィールは口臭対策に効果がある?

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口臭に効果がある、といわれる薬には色々ありますが、「サクロフィール」という薬を知っていますか?

「のんで口臭を除去」とパッケージに堂々と書かれているこの薬、気になりませんか?

どんな仕組みで口臭に働きかけるのか、成分や仕組みについてみていきます。

サクロフィールとはどんな薬?

サクロフィールはエーザイから販売されている、第三類医薬品です。

効能・効果に

  • 口臭の除去
  • 二日酔い

と書かれていて、それ以外の効能が書かれていない事から、まさに口臭の解消に効果がありそうな薬品となっています。

成分には、銅クロロフィリンナトリウムという成分が配合されていて、これが口臭に効くようです。

銅クロロフィリンナトリウム

銅クロロフィリンナトリウムとは、クロロフィル(葉緑素)と呼ばれる、植物などに含まれる緑色の色素を、分解して安定する形に置き換えてできる成分。

この成分が体の中に入り、発生している臭いの原因となっている物質に働きかけそれらを取り除く、という事です。

どんな口臭に効く?

口臭の原因には色々あります。その多くは口の中から発生しますが、サクロフィールを飲むことでそれらを解消するのは難しいと思います。

サクロフィールが効果を発揮する口臭の原因は、胃腸に問題がある時と考えられます。

胃腸からの口臭

胃腸の不調は口臭を発生させる事があります。

消化不良や便秘になった時などは、食べた物が同じ場所に長い時間とどまる事になり、食べ物の発酵が進みます。

そこから臭いの物質が発生すると、それらは血液に溶けて体の中を巡り、肺に達して呼吸と一緒に口から口臭として出てきてしまうのです。

サクロフィールは、この発生した臭いの成分に作用する、というのですから、効果が期待できます。

サクロフィールの成分と働き、という部分の注意書に「便臭がうすくなることがあります」と書かれている事からも、説得力があるように感じます。

ネット等での評判を見てみると、にんにくやアルコールの臭いに効果がある、というものをよく見かけます。

特に、にんにくの臭いというのは、臭いの成分が体の中で無くなったり、変化する事がない為に、食べてから16時間後まで残る、といわれる程、強く臭う成分なのですが、それを消してしまう事が出来るのであれば、やはり相当な効果があるといえるでしょう。

ただし、いくら臭いを抑える事が出来るといっても、胃腸の不調など、元々の原因を解決しない事には、口臭も解消されません。

口臭の原因が胃腸の不調、と分かっているのであれば、食生活や、生活習慣の改善が必要です。